最近は若い子のオシャレもすすんできていて小学生や中学生でも美意識の高い子が増えましたね
そのオシャレの中で“白い歯”ももちろん手に入れたい、そんな方もいるはずです。
皆さんの中にも、実際まだ中学生だけど歯の色が気になるとか、
自分の娘が歯の色を気にしているみたいな親御さん、
いらっしゃるのではないでしょうか?
歯を白くするといえばホワイトニング、でも実際ホワイトニングって老若男女問わずできるのでしょうか?
そんな不安をもった皆さんに今回はホワイトニングのやるべき年齢についてお話していこうと思います。
目次
1.基本的には18歳以上から
ホワイトニングに厳密な年齢制限はありません
しかしほとんどの歯医者さんは18歳未満の方のホワイトニングはおすすめしないことが多いです。
1-1.なぜ18歳未満はやめておいたほうがよいのか
ではなぜおすすめしないのでしょうか?
ホワイトニングは、代表的な過酸化尿素と呼ばれる薬剤を歯の表面のエナメル質に浸透させることにより歯を白くします。
その過程において、これは全年齢に言われることですが“知覚過敏”の症状が起こることがあります
18歳未満の方は歯が幼若永久歯と言われる未熟な状態の可能性があるため、その“知覚過敏”の症状がより強く出てしまう可能性があるのです。
2.18歳未満の方は親御さんの許可が必要
“知覚過敏”のリスクはお分かりいただけたと思いますが、それでもやっぱりホワイトニングがやりたいと思っている18歳未満の方は親御さんの許可をとって行う場合があります
ようは「知覚過敏で歯がめちゃくちゃ凍みるようになるリスクを家族みんな納得の元ではじめますよ」というわけです。
なのでどうしてもやりたかったら親御さんにホワイトニングをやりたいことを伝えて一緒に歯医者さんにきてもらいましょう。
3.最も効果がでる年齢とは!?
ホワイトニングの薬は先ほどかいたとおり、エナメル質に作用させることで歯を白くします。
なのでエナメル質の厚みがしっかりある18歳~30代くらいまでが白くなりやすいといえるでしょう。
逆に歳を重ね、摩耗して薄くなったエナメル質では象牙質の黄ばみが透けてる可能性があり、白くなったと実感しにくいことがあります。
4.実際やってくれるかは歯医者さん次第
2で親御さんの許可を、、、と書きましたが、歯医者さんによっては未成年では絶対やらないところや、またどんな年齢でもやってくれるところまであります。
まずは近くの歯医者さんに行ってやってくれるか聞いてみましょう。
5.まずはクリーニングを
最後ですが、ホワイトニングをする前にぜひ一度歯医者さんで定期健診を受け、歯のクリーニングをしてもらいましょう。意外と着色を落としただけで満足される白さになることもありますよ?
6.まとめ
いかがだったでしょうか。
どうしてもホワイトニングをやりたいかたはまず歯医者さんで相談しましょうね。