2019年1回目の歯ッピースマイル記事でマウスピース矯正を紹介したところ、おかげさまでとても反響が多くありました。患者様からだけでなく、うちの歯科医院で働くスタッフからも「私もマウスピース矯正やってみたい」という声が多かったです。そこで今回はスタッフのマウスピース矯正体験記PART1を紹介します。PART1はコンサルテーションや検査などマウスピース矯正を始めるまでをまとめました。ぜひ最後までお読みください。
目次
1.マウスピース矯正前の気持ち
私は二十歳過ぎくらいから右上前歯が斜傾して飛び出してきたのがずっと気になっていて、近所の歯科医院に相談したところ右上2番の矮小歯を抜歯しワイヤーを付けるとの診断でした。抜歯とワイヤーは嫌だったのでずっとこのままにしていました。
その後医院でインビザラインiGOが導入され、仲間のスタッフがマウスピース矯正で綺麗になっていくのを見て自分もやってみたいなと思いました!
先生に相談する前は、
治療が痛いんじゃないか・・・
どんな歯並びになるんだろう・・・
食事が大変なんじゃないか・・・
などなど、悩み続けていました。
そんな心配性の私ですが、同じように悩んでいらっしゃる患者様のお役に立てたら、と思い、この記事でマウスピース矯正治療の経過と感想を報告したいと思います
この記事で、マウスピース矯正を考えている患者様のお役にたてれば、そして一人でも多くの患者様がHappy Smileですてきな笑顔を手に入れていただけたら、と思っています。
2.マウスピースが入るまで
2-1 1日目 写真撮影とiphoneアプリ診断
矯正が出来る事になってウキウキな中村です。
上下の今の歯形の型取りと大きなカメラで歯の正面、上の歯列、下の歯列、両横の歯と顔貌写真をiphoneで撮ってもらってマウスピース矯正でできるかどうか5分ぐらいでアプリで診断してもらいました。
できるといくことで、今度は大きなカメラで精密な写真撮影をしました。顔写真はちょっと恥ずかしかったです。(笑)
シュミレーション費用:5,000円(税別)
2-2 2日目 光学スキャナーで歯列のスキャニング
iTero Element光学スキャナーで型取り!
カメラで型取り出来るなんて信じられない !
歯医者さんでいやな粘土のかたどりがいらないんです。
スキャンしていくとモニターに自分の歯が浮かび上がり面白いです。
歯をなぞって型取りしています。
私の歯は8番が上下あるため奥の方が採るのが大変そうでしたがあっという間に完了!
嘔吐反射がある人は普通の粘土の型取りりより楽かもしれませんね。
かたどりしたデータをこのあとインターネットでアメリカに送ってマウスピース作製の過程になります。
iTero Element スキャナーが開発される前は、かたどりした模型を郵送でアメリカに送っていたそうです。
データで送れるようになって、マウスピース作製の納期が大幅に短くなったそうです。
治療計画作成費用:25,000円(税別)
2-3 3日目 マウスピース矯正での歯列の変化をシュミレーションで確認
先日の光学印象をもとにパソコンで最初の歯並びから最終までの歯の動きをシミュレーションで見せてもらいました。
感動です!!
こんな風に動いていくんだ~! ⤴️
下顎の左右の歯が内側に傾いているのと前歯の不揃いも一緒に直せるとの事で上の歯だけでなく下の歯も矯正することになりました 。
この予測は、全世界の600万症例のデータをもとにして、AIで診断しているそうです。
このシミュレーションで治療期間もわかります。私の場合は半年で終わるそうです。
1年以上かかるとおもっていたので、うれしー!
矯正前にどうやって歯が並ぶかわかるのは、とってもイイ!、と思いました。
“マウスピース矯正検査費用 合計30,000円(税別)”
- 相談・・・無料
- 検査1回目 シュミレーション・・・ 5,000円(税別)
- 検査2回目 治療計画作成・・・・・ 25,000円(税別)
3.スタッフ日記PART1まとめ
いかがでしたでしょうか?
PART1はマウスピースが入るまでを紹介しました。
今までの矯正治療で、ワイヤーがつくのが目立つ、痛そうで・・と敬遠していた方に是非相談から始めていただくことをおススメします。
PART2ではマウスピースが入ってからについて、ご紹介しますね!
楽しみにしていてください!