スープや鍋が大好き!
でも熱々のまま食べられない、、、、
そう!猫舌なのです、私、、、
そんな筆者による猫舌の原因や治し方について今回はお話します。
1.そもそも猫舌とは
皆さんご存知だとは思いますが猫舌とは熱いものを冷まさないと食べられない方達のことです。
猫ちゃんは熱いものが食べられないことからこの名前になったそうです。
しかしそもそも人間以外のほとんどの動物は猫舌なのです。
まあ人間のように食べ物を温めたりしないですものね、他の動物は。
2.猫舌の原因とは
猫舌って生まれつきのものじゃないの!?と思う方もいらっしゃると思いますが、実はきちんとした原因があるのです。
舌の大きさや神経の数などといわれたりもしますが、基本的にはそこは関係ありません。
つまり原因を無くせば熱いものも食べられるようになるということですね。
猫舌の人は舌の使い方が下手
人間の舌は先のほうに神経が集中しています。奥のほうになると神経は少なくなり、鈍感になります。
普通の人は熱さに敏感な舌先が熱いものに触れないようにうまく隠しながら、熱いものを奥のほうに運んでいるのです。
そのため、そこまで熱さを感じずに熱いものを食べることができます。
しかし猫舌の方は舌先を隠すのが下手で、奥に運べずにギブアップしてしまうのです。
猫舌は遺伝するの?
猫舌の人の子供は猫舌であることが多いようです。
しかしこれは遺伝というよりも、そもそも猫舌の親は熱々な食事を出さないので、子供たちが熱いものの食べ方を分からずに育ってしまうケースのようです。
つまり遺伝というよりも育ち、といった理由で猫舌になるようですね。
3.猫舌の治し方
これまでの記事を読んでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、猫舌はトレーニング次第で治せるのです。
熱いものが舌先に当たらないように意識して食べるトレーニングをしましょう。
舌の先を下前歯の裏の首もとにつけて食べるイメージです。
何度も練習をすればきっとおいしく熱いものを食べられるようになるはずです。
4.猫舌の人が熱いものを食べるには
最後に猫舌のまま熱いものを食べるときにできる工夫を紹介します。
って言っても熱いものを冷まして食べるんでしょ?と思うかも知れませんね。
それはもちろんですが、逆転の発想で口の中を冷やしておくという手もあります。
冷たいものを飲んでから食べるだけでも違いますし、すするように食べれば一気に熱いものをおくに持っていきつつ、空気の流れで冷やしながら食べることもできますね。
5.まとめ
いかがでしたか?この記事で猫舌の方が1人でもおいしく熱いものが食べられるようになると幸いです。