マスクで顔もカバーしたい！コロナ対策フェイスマスク自作法

みなさん新型コロナ対策のマスクって手に入ってますか？

朝早くからドラッグストアでならぶ列を見て「今日も無理だった・・」とがっかりしていませんか？

かといってマスクなしで電車に乗ったら周りの目がつらい・・

どうしたらいいんだーとお悩みのかた、自作しちゃえばいいんです。

落語家の林家たい平さんもお子さん向けの「タイへーマスク」を自作されていらっしゃるようです。

９５％カットしてないじゃん、とかほんとに効果あるの？とか疑いたくなるあなたの気持ちもわからなくはありません。

ただマスクがない方が良い、という研究報告はほとんどありません。

ないよりあったほうがいいんです。

なにせ日本では政府が布マスク２枚を家庭に配ってしまうんですから・・

首相官邸や厚生労働省のHPでも咳エチケットとしてマスクの着用をすすめています。

この記事では新型コロナ対策としてマスク自作するときの注意点に加え、とっても大事な目までカバーできるフェイスマスクの自作法を教えます。

じつは目の保護ってコロナ感染対策ではとても重要だったんです。

ほんとに簡単ですから、ぜひ皆さんも作ってみてください。

１.マスクの自作方法

まずはマスクを自作していきます。

１－１．準備するもの

好きなデザインの布・ガーゼ・ゴムひも・針と糸・ミシン・アイロン・はさみ

１－２．作成ステップ

作成ステップを動画で解説します！

１－３．材料費とかかった時間

材料費は１００円程度で、かかった時間は２０分程度でした。

２．フェイスガードの自作方法

マスクができたらフェイスシールドを作成していきます。

２－１．準備するもの

OHPシート・カッター・先ほど自作したマスク・マジック・A4用紙１枚

２－２．作成ステップ

まずはフェイスシールドを作ります

そのあと、１で作った自作マスクとフェイスシールドを合体させてフェイスマスク（シールドマスク）の完成です！

お子さんと楽しくつくってみてくださいね(^▽^)/

２－３．材料費とかかった時間

材料費は８０円程度で、かかった時間は１０分程度でした。

３．フェイスマスク使用時に注意すること

自作マスクは完璧でないとは言え、人の鼻や口から出るウイルスを遮る助けとなります。

コロナ感染症の拡大スピードを遅らせる効果はある程度は期待できるでしょう。

ただそれだけでは不十分です。マスクの取り扱いも大事なんです。

その取扱い方法を解説します。

３－１.マスクをはずすときは耳のゴムを持ちましょう

マスクをはずすときに、鼻や口の上にあたる部分を持ってはずすと、ウイルスが指に付着します。耳にかけているゴム部分を持ってそっとはずしましょう。

３－２．外出先から戻ったら、玄関先でマスクをはずしましょう

外出先では、マスクの表面に飛沫が付着する可能性が高いです。屋内に持ち込まないために、玄関先ではずして捨てましょう。

３－３．マスクをはずしたら、すぐに手を洗しましょう

用心をしていても、マスクをはずすときにウイルスが手に付着することがあります。接触感染のもとになるので必ず手を洗いましょう。

３－４．マスクを部屋のゴミ箱に捨てないで！

はずしたマスクを屋内のゴミ箱に捨てると、ウイルスを空中に飛散させる恐れがあります。ビニール袋でくるんで口をしっかりと閉じてから捨てましょう。

３－５．マスクをしているときに、鼻や口のまわりをマスクの上から触らないようにしましょう

マスクの表面、特に鼻や口のフィルター部分は、せきやくしゃみで飛び散ったウイルスが付着している可能性が高くなります。触ると接触感染の原因になります。

３－６．1度使ったマスクは取り換えましょう

食事のときなどにはずしたマスクは再び装着せず、取り換えるようにしましょう。「使用済みのマスクにはウイルスが付着している」と考えて、一度はずしたら手にウイルスがうつっている、と想定しましょう。また、手を洗った後でそのマスクをつけてしまうと接触感染の確率は高まります。マスクは使い捨てしましょう。

自作フェイスマスクなら、在庫切れの心配ありませんから使い捨てにできますよね。

そして３蜜（密集、密閉、密接）を避け社会的距離（ソーシャルディスタンス）を確保することも、コロナ感染拡大防止において効果的な方法といわれています。

４．まとめ

いかがでしたでしょうか？

マスクだけでなくフェイスマスクも簡単に作れるんです。

コストも安く、自作にかかった時間は３０分程度でした。

私にも自作フェイスマスク作れそう、と思ったアナタ！

あとは

Just Do It！