食べるだけでお口の中が綺麗に!~清掃性食品のお話~

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皆さんはご飯やおやつを食べていて口の中がネチャネチャで、歯にくっつきまくりー!な思いをしたことはありませんか?

実はそうなる食品(ポテチやパンなど)は停滞性食品と呼ばれ、虫歯になりやすい食品なのです。

逆に食べるとお口のなかをスッキリ!歯もつるつるに感じる食べものもあるのです。

それを「清掃性食品」と言います。

今回はそんな清掃性食品について解説していきたいと思います。

 

1.清掃性食品には2種類ある

そんなお口のなかをいい感じにしてくれる清掃性食品は2つに分類されます。

「直接清掃性食品」と「間接清掃性食品」の2つです。

 

1-1.直接清掃性食品

直性清掃性食品はその名の通り食べることで歯の表面や歯ぐきの汚れをこそぎ落してきれいにしてくれる食品のことを言います。

キャベツやセロリ、ゴボウやこんにゃく

などがあげられます。

食物繊維が豊富で、ある程度の硬さがあり、糖質や脂質の少ないものがノミネートされやすいですね。

ちなみに直接清掃性の真価を発揮するためにはきちんとしたかみ合わせが大事になってきますので、噛み合わせの悪い方の場合

直接清掃性の食べものを食べてもきれいになるどころか、バランスの関係で逆に虫歯になりやすくなってしまうことがあるので注意が必要です。

歯が抜けたまま放置してる部分がある方や生まれつき歯並びの悪い方は歯医者さんに行って相談してみましょう。

 

1-2.間接清掃性食品

間接清掃性食品は食べることによって唾液がドバドバでてお口の中の汚れを洗い流し綺麗にしてくれるというものです。

唾がドバドバでるもの、、つまり酸っぱいものですね。

梅干しやレモン、ライチ系でしょうか。

これはこれで食べ過ぎると酸で歯が溶ける酸蝕症の原因になりますのでご注意ください。

 

2.まとめ

いかがだったでしょうか?

皆さんも食べながら歯を清掃してきれいにしてしまう清掃性食品、どうぞ試していただけると幸いです。

でわ

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