普段の歯磨きに電動歯ブラシを使っているそこのアナタ。
歯磨き粉はなにを使っていますか?
普通の歯ブラシを使っていた頃と同じ歯磨き粉を使ってはいませんか?
電動歯ブラシはその振動力で歯の表面の汚れを取り除いてキレイにしてくれるものですが、歯磨き剤にもこだわらないとかえって歯の表面や歯ぐきを傷つけてしまう可能性があります。
歯の表面に傷がつくと、そこから虫歯菌が侵入しやすくなるため虫歯になる可能性が高まります。
また人によっては、冷たいものなどが凍みやすくなったりすることもあります。
歯のことを考えて使用している電動歯ブラシ、その効果を最大限生かして歯の健康をゲットするためにも歯磨き剤にもこだわっていきましょう。
この記事では、電動歯ブラシユーザーにとくにオススメな歯磨き剤「ジェルコートF」の魅力をご紹介していきます。
もちろん普通の歯ブラシを使用されている方にもオススメな製品ですので、ぜひご家族みなさまでお使いくださいね。
1.「ジェルコートF」はココがすごい!3つの魅力
「ジェルコートF」はジェルタイプの歯磨き剤です。
一般的なペーストタイプの歯磨き剤とは口の中にふくんだ感覚が異なりますが、使い方は基本的に同じです。
ジェルタイプの歯磨き剤にもさまざまな製品が販売されていますが、とくに「ジェルコートF」をオススメしたい理由をご紹介します。
画像:ウエルテック公式HP
フッ素コート歯みがきジェル「ジェルコートF]
内容量:90g
本体価格:1,000円(税抜)
amazon購入ページ
1-1 研磨剤無配合で歯の表面を傷つけない
電動歯ブラシユーザーの方に「ジェルコートF」をオススメできる一番の理由としてあげられるのが、研磨剤がいっさい入っていないということです。
電動歯ブラシは、普通の歯ブラシに比べて歯の表面に与える力が強くなりがちです。
一般的な歯磨き剤には研磨剤が多くふくまれているものがあるため、こちらを使用してしまうと必要以上に歯の表面にダメージを与えてしまい、知覚過敏や虫歯の原因になる可能性があります。
せっかく歯のことを考えて買った電動歯ブラシなのに、磨くたびに歯を傷つけてしまうのはイヤですよね。
1-2 発泡剤無配合だから「磨いたつもり」にならない
一般的な歯磨き剤には研磨剤と一緒に発泡剤もふくまれていることが多くあります。
この発泡剤は、シャカシャカと磨いているうちに泡が立ってくるため、お口をゆすいだあとの爽快感があり、「歯を磨いた!」という感覚を得ることができます。
しかし、一方で実際はまだしっかり磨ききれていないのに「歯を磨いた!」という感覚をすぐ得られるため実はあまりよくありません。
また、泡立ちがよいと歯ブラシの毛先がしっかり歯の表面の当てたいところ、しっかり磨きたいところに当たっているかどうかも鏡で確認しづらいため、どうしても磨き残しができてしまうのです。
磨いていてすぐお口の中が泡でいっぱいになってしまうので、すぐお口をゆすぎたくなるため結果的に歯磨きにかける時間も短くなりやすくなります。
歯磨きをするときに最も大切なことは「1本1本の歯をていねいに磨く」「力はかけず時間をかけてやさしく磨く」ということです。
ジェルタイプの歯磨き剤なら、心がけさえあればこれらを自然に無理なく行うことができるのです。
1-3 歯周病・虫歯・口臭予防に効果アリ!
歯への安全性や使い勝手がよくても、やはり一番欲しいのは歯周病や虫歯などお口のトラブルへの効果ですよね。
ジェルコートFならこれらのトラブルを未然に防ぐための力もしっかり備わっています!
ジェルコートFにふくまれる「塩酸クロルヘキシジン」には高い殺菌力があり、歯周病予防があります。
歯周病を原因とする口臭にもしっかりアプローチしてくれます。
また、虫歯予防に効果を発揮してくれる「フッ化ナトリウム(フッ素)」も、950ppm配合されています。
フッ素は500ppm以上の配合で虫歯予防に効果があるとされているため、ジェルコートFはこちらがしっかり高濃度で配合されていることになります。
画像:公式HP
2.まとめ
歯科医院でも患者様にオススメさせていただくことの多いジェルコートF。
歯磨きジェルというあまり見慣れないタイプの歯磨き剤なので、歯医者さんなどでしか購入できないイメージを持たれるかもしれませんが、実はドラッグストアやロフトなどで販売されているため手軽にお買い求めいただくことができます。
今使っている歯磨き粉を使い切ってしまって次は何を使うか悩んでいる、電動歯ブラシを使っているのですぐにでも歯にやさしい歯磨き剤に切り替えたいという方はぜひ一度使ってみて下さいね。