普段、食後の歯磨きをするためにバッグの中に持ち歩いていたり職場のロッカーに入れてあるあなたの歯ブラシ、はたして清潔に保てているでしょうか?
使ったあとの歯ブラシを、軽く振って水気を切るだけだったりペーパータオルなどで軽く絞るだけで歯ブラシケース・ポーチに戻している習慣があると、もしかしたら知らずしらずのうちに歯ブラシにカビや雑菌が繁殖しているかもしれません。
しかし、とはいえしっかり水気が切れるまで歯ブラシをケースやバッグにしまえないのは、なかなか使い勝手が悪いですよね?
そこで、エーザイから発売されている歯ブラシ用防菌スプレー「イータック オーラルケア24」がオススメです。
使用後に軽くスプレーするだけで24時間の抗菌状態を保つことができる製品です。
歯の健康のために外出先でもしっかり歯磨きをする健康意識の高いあなた、是非お使いの歯ブラシグッズの管理にも意識を向けてみてください。
目次
1.スプレーするだけで歯ブラシを24時間抗菌できる
「イータック オーラルケア24」は、エーザイから発売されている歯ブラシの表面についている菌やウイルスを抗菌してくれるスプレーです。
画像:amazon
持続性防菌成分「EtaK」が歯ブラシに増殖する菌を防ぎ、清潔な歯ブラシを気持ちよく使うことができます。
使用後に1~2回プッシュするだけで簡単
使い方はとても簡単で、使用後の歯ブラシをよく水洗いして水気を切ったら、歯ブラシから3~4cm離したところから「イータック オーラルケア24」を1~2回プッシュするだけで完了します。
歯ブラシの毛全体に均一にスプレーがかかるようにするのが大切です。
忙しい仕事中のお昼休みや、外出先のお手洗いなどでもパパっと済ませられるのが助かりますね。
ミニサイズだからポーチに入れられて持ち運びも楽チン
手の中におさまるような小さくて細いボトルなので、ポケットや化粧ポーチに入れてかさばることなく持ち運ぶことができます。
しかし、中身は約115プッシュ分入っており、およそ3か月ほどで1本を使いきるくらいの量があるためご安心ください。
使えるのは歯ブラシだけじゃない!
「イータック オーラルケア24(歯ブラシ用)」が使えるのは、一般的な歯ブラシだけではありません。
以下の歯磨きグッズにも使用することができます。
①舌ブラシ
「バトラー やさしい舌ブラシ」画像:amazon
★舌ブラシの重要性については『舌のおそうじで息をキレイに!正しい舌磨きのやり方』の記事もご覧ください。
②歯間ブラシ
「DENT.EX 歯間ブラシ」画像:ライオン
★歯間ブラシの重要性やデンタルフロスとの使い分けについては『歯間ブラシとデンタルフロスの使い分けって?コレが正しい選び方!』の記事もご覧ください。
③電動歯ブラシ
★電動歯ブラシユーザーの方はぜひ『そのやり方であってる?電動歯ブラシの効果を倍増させるコツ』もご覧ください。
④携帯用折りたたみ歯ブラシ
「Milageto」画像:amazon
2.歯ブラシ自体の交換時期にも要注意!
清潔な歯ブラシを使い続けるためには「イータック オーラルケア24」で歯ブラシの抗菌をすることも大切ですが、歯ブラシ自体の劣化などにも注意して定期的に新品に変えることが大切です。
いまお使いの歯ブラシはもうどれくらい使っているかわかりますか?
なんとなく交換のタイミングがつかめなくて数か月同じのを使っている…という方も多いかもしれません。
歯ブラシの交換時期の目安は、ヘッド部分をうしろからみたときに歯ブラシの毛先が広がっているのが見えるかどうかです。
画像:ライオン
だいたいは1ヵ月ほどでこのような状態になります。
そのため、「月が変わったら今までの歯ブラシを捨てて新品を出す」などタイミングを決めておくのがよいでしょう。
月のはじまりに新しい歯ブラシをおろして、新鮮な気持ちで始めていきましょう。
また、使用して1ヵ月も経たないうちに毛先が広がってしまっている方は、歯磨きのときにゴシゴシと力を入れ過ぎている可能性があります。
本来は「ゴシゴシ」「キュッキュ」と音が鳴るような磨き方は強く磨きすぎのサインなのです。
力をこめすぎてしまうと、歯の表面の層に負担がかかり、知覚過敏などの歯のトラブルを引き起こしてしまう可能性があります。
ぜひ歯ブラシの毛先の広がり具合は定期的にチェックしてみてください。
3.「イータック オーラルケア24」には義歯用も
同シリーズには義歯用の抗菌スプレーもあります。
同じサイズ感で、主な違いはEtaK成分が高めに配合されていることにあります。
これは、義歯の場合は口の中に入れる時間が長いため、その分防菌効果も求められるためですね。
義歯用のほうは水色の箱が目印です。(歯ブラシ用はピンク色)
こちらは、総義歯・部分義歯だけではなく、矯正用床装置や就寝時につけるマウスピースにもお使いいただけます。
4.まとめ
歯とお口を健康に保つためにさまざまな道具を使うことがありますが、道具の清潔さにも十分気を付けてみてくださいね。